こんにちは!今日は大田区馬込での遺品整理の様子をお伝えします。今回の作業は、家主様が高齢者施設に移られるため、戸建てから全ての荷物を処分するというものでした。
朝からスタッフ全員で作業を開始し、まずは家全体を見渡しながら計画を立てました。家主様が長年暮らしていたお宅には、思い出深い品々がたくさんありました。家具や家電、衣類、書類など、多岐にわたる荷物が詰まっており、一つ一つ丁寧に仕分けていく必要がありました。
作業を進めていると、押し入れの奥から古い箱を発見しました。中には昔の写真や手紙、さらにはお孫さんの成長を記録したアルバムが入っていました。それらの品々には家族の温かな思い出が詰まっており、お客様の家族にとっても大切なものばかりでした (^_^;)
これらの品々を見て、スタッフと一緒にお客様の親族に連絡を取り、思い出の品をお渡しすることにしました。親族の方々も「こんなに貴重なものが見つかるなんて」と驚きと感謝の気持ちを伝えてくださり、私たちもその反応に心が温まりました d( ̄  ̄)
また、作業の中で出てきた昔の記念品や手紙も、親族にお渡しする際に一緒に確認してもらいました。中には、家族の歴史を物語るような品々もあり、親族の方々がそれぞれの思い出を共有する場面もありました。こうした交流があると、遺品整理がただの作業ではなく、家族の絆を再確認する大切な時間になるのだと感じました (^ ^)
お部屋が整理整頓され、スッキリとした姿を見ると、家主様も「こんなにきれいにしていただいてありがとうございます」と喜んでおられました。これから新しい生活を迎えるにあたって、少しでもスムーズに移行できるようにと心を込めて作業を進めました。
今回の作業を通じて、家族の歴史や思い出に触れながら、お客様とそのご家族に喜んでいただけたことを大変嬉しく思いました。次回も心を込めて作業を進めていきますので、どうぞよろしくお願いします。それでは、また次回の記事でお会いしましょう♪